史上初の最大級の太陽光発電所

二酸化炭素排出削減7781.07トン      4264本の植樹に相当します

国内最大級（5MW）のイクリプスモジュールを使用した発電所である寨河苑太陽光発電所は、河南済源で系統への連係が行われました。このプロジェクトは、多結晶イクリプスモジュールを採用した中国国内初のプロジェクトです。

このプロジェクトは、河南暖煌光電が投資して建設したもので、300W多結晶イクリプスモジュール16000枚余りを使用、発電量は700万度以上/年の希望です。約6000世帯の家庭の電気をまかなうことができます。二酸化炭素排出量7781トン/年を削減でき、現地の環境保護に大きく貢献しています。

寨河苑は、河口ダム近くにある村で、連係日に済源市市委書記と移民局局長が連係日の式典に参加しました。市委責任者は、エコロジー体制の確立を加速化することにより地域の幸福へとつなげたいとコメント。寨和苑5MW 太陽光発電所プロジェクトは、電力需要ピーク時の電力供給をカバーするだけでなく、厳しい国家標準にも適合している非常に優秀なプロジェクトで、太陽光発電所市場においても模範的な役目を果たしています。

今回のプロジェクトで選定使用したセラフィムのイクリプス高性能太陽電池モジュールは、トップレベルにあるイノベーションによる技術力、独創性のある設計で、業界でも高に評価を得ており、累計出荷量は120MWを超えています。イクリプスシリーズは、2016年5月に認証試験に合格し、世界初のTUV SUD認証を取得したシングルドセル技術を採用したモジュールで、出力は一般のモジュールと比べると15%高いです。単結晶イクリプスの出力は、335Wにも及んでおり、モジュール転換率は21.1%、モジュールでも305Wを量産ベースで達成しており、モジュール転換率は17.9%です。これにより同規模の発電設備の場合、イクリプスシリーズ製品は、少なくとも8%設置面積を縮小することができ、人件費や施工地及びBOSコストを削減することが可能です。