未来にみみを傾け、未来を変えます

4月21日、セラフィムは、中華思源プロジェクト貧困緩和基金会の「愛のデシベル」が北京で開催された初回のパートナーシップ大会とテーマ朗読会に出席しました。共同で「未来に耳を傾け、未来を変える」というテーマ活動を発起し、貧困層の聴覚障害のある子どもたちが一日も早く音のある世界に復帰することができるよう協力しています。セラフィムの副総裁の銭紅江、愛のデシベル秘書長の王娟、同仁病院耳科主任の李永新、ボランティア代表者、リハビリ児童の保護者代表、リハビリ学校責任者一同がこのイベントに参加しました。

セラフィムは、「愛のデシベル聴覚障害児救助プロジェクト」と長期的な救助協議を締結し、主に「愛のデシベル認知学習センター」プロジェクトをサポートしています。これは、幅広い訓練中の聴覚障害児と言語センターを対象に、リハビリ訓練効果を高めるプロジェクトです。このプロジェクトは、「ハードウェア」と「ソフトウェア」という二側面が含まれており、ハードウェアは、訓練中の児童へリハビリ訓練道具「聴覚ギフト」(絵本・教材など)を支給し、教材での遊びを受け皿にして、保護者へ子供の聴覚力の向上を施し、社会への早期での参加を目指しています。ソフトウェアは、聴覚障害児への教育指導計画を指すもので、各地域のリハビリセンターと提携し、現地の理学療法士を教育訓練し、聴覚障害児が一般学校の教育方式と適応するよう指導することが含まれています。

ボランティア代表者、リハビリ児童保護者及びリハビリ学校の責任者らは、ステージに上がって皆と自分の聴覚障害児へのサポート内容と事例や成果を共有し、多くの参加者が心を打たれました。中央テレビ局の有名な司会者の馬洪濤は、愛のデシベル常務理事として、愛のデシベル常務理事の陳捷、愛のデシベル理事の謝映玲、彭坤、冀星、李氷、董麗萍、呂律、陳亮と一緒に感情を込めた朗読芸術を披露し、温かくて、繊細な声音は、愛の温度を伝え、現場にいた観衆の心に激しいインパクトを与え、深い共鳴を呼びました。

「愛のデシベル」は、2012年3月2日に設立され、中華思源プロジェクト貧困緩和基金会に属し、李修平、郎永淳、張泉霊、季小軍、姚雪松、王娟などの多数のアナウンサーが共同で発起した貧困層聴覚障害児を対象にする救助チャリティープロジェクトです。2018年4月21日の時点で「愛のデシベル」は、人工内耳手術のべ517症例と、1403人のリハビリ訓練へ資金援助しました。