インド66MWVプロジェクトへ太陽電池モジュールを提供
二酸化炭素排出削減102710.12トン 56280本の植樹に相当します
近日、世界トップレベルの太陽電池モジュール製造メーカーであるセラフィムソーラーシステム有限公司(以下、セラフィムという)は、Aditya Birla社と66MW規模の太陽光モジュールの供給について合意に至りました。インドのカルナタカ州の三つのプロジェクト用に納品されることになりました。
この三つのプロジェクトは、何れもAditya Birla社での保有のために開発されます。プロジェクトのサイズはそれぞれ22MWとなり、Bellatt、KesaragoppaとPunyahalliに位置しています。プロジェクトでは、72セルのセラフィム高性能モジュールを採用され、6月末までに系統連系が完了する見込みです。発電所が操業開始となった場合、年度10.3万トンにあたる炭素の排出を削減でき、植樹に換算すると6万本に相当する量になります。現地の環境を保護し大気汚染の減少が効果として見込まれています。
今回のプロジェクトは、セラフィムがAditya Birla社と太陽光プロジェクトにおける初めての提携となり、双方の相互理解を深め今後の展開のため基盤を固めました。
セラフィムの総経理の李綱のコメントによると「我々は、Aditya Birla社との提携を嬉しく思い、Aditya Birlaは世界的にも有名な分野横断型最大手の会社で、我々が尊敬すべきお客様でもあります。インドにより明るい、クリーンエネルギーの未来を創出する一手を担えることを嬉しく思います。インドは、世界でも最も可能性のある太陽光市場の一つとして、セラフィムのグローバル戦略配置のキーポイントとなっています。今回の提携は、セラフィムがインド市場でのブランド力を確立する大きな一歩となりました。」
李綱によると、「セラフィムは、世界のお客様にハイクオリティーな太陽電池モジュールの提供に取り組んでいます。高度に自動化された生産ラインで、我々はお客様の納期を満足でき、自社開発したERPシステムを通じて、お客様は加工状況や、納品状態などを含め、注文書に関連するあらゆるデータを閲覧できます。厳しい品質要求事項にしても、カスタマイズの要求しても、セラフィムは、お客様の信頼のできるベストなパートナーであり続けたいと考えています。」
「サプライヤーの選定は、太陽光プロジェクトの運用において重要な要素の一つであり、太陽光電池モジュールメーカーの選定には特に慎重になります。」Aditya Birla社の責任者は、こうコメントしています。「マスメディアでは、セラフィムは知名度は高くありませんが、絶対的に信頼のできる高品質な太陽電池モジュールのサプライヤーです。我々は、セラフィムの工場を何回か訪問したことがありますが、きれいで広い工場建屋と理路整然とした作業風景がが我々に深い印象を与えました。我々は、セラフィムが最も良い提携パートナの一つであることを確信しています。」